ニデック創業者、コンプラ徹底が経営の最優先事項-正しいこと一番に
記事を要約すると以下のとおり。
ニデック創業者の永守重信グローバルグループ代表は20日、企業活動を巡る社会の目が厳しさを増す中で、コンプライアンス(法令遵守)を経営の最優先事項と捉え、社内でも周知徹底していると明らかにした。永守氏は、ワークライフバランスを重視し、労働者などの権利を保護する方向へかじを切った日本企業の着実な変化を示している。 一方、工作機械メーカーの牧野フライス製作所への株式公開買い付け(TOB)を最終的に撤回したことについて永守氏はTOBを決めていたといい、「無理やりでも買うという状況ではなかったと述べた。」また、1円でも高い対抗案が出ればやめるつもりだったことも明かした。  ニデック株は足元で3000円を切る水準まで落ち込んでおり、総会では、株主からは株価に関する質問が相次いだ。待てば待つほどリターンが大きいと話した。
    
[紹介元] ブルームバーグ マーケットニュース ニデック創業者、コンプラ徹底が経営の最優先事項-正しいこと一番に
    
							
											





