コロンビア国債、ノルウェーなどのSWFが買い増し-格下げでも魅力
記事を要約すると以下のとおり。
世界最大の政府系ファンド(SWF)であるノルウェー政府年金基金グローバルが、6月にコロンビアの現地通貨建て国債(TES)を大量に買い増していたことが明らかになった。 コロンビア会計検査院のデータによれば、ノルウェーによる現在の保有額は額面ベースで約24億ドル相当に達しており、コロンビアの証券会社ダビビエンダ・コレデレスの主任アナリスト、ヘルマン・クリスタンチョ氏は「現地通貨建て国債が国際的な指数から除外され、一部投資家による売却が懸念される局面において、これはコロンビアにとって好材料だ」と述べた。 ブルームバーグの指数によれば、コロンビアの現地通貨建て債券全体の平均上昇率(12%)を上回っている。関連記事:トランプ氏に左右されない投資先はどこか-新興市場投資家が徹底調査 カナダの年金基金、ケベック州貯蓄投資公庫は、保有額を76.6%増やした。
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