三井住友FG、印銀行株売却で利益940億円-イエス銀には追加出資
記事を要約すると以下のとおり。
三井住友フィナンシャルグループ(FG)は17日、インドの
コタック・マヒンドラ銀行株式を売却し、特別利益940億円を2025年7-9月期(第2四半期)に計上すると発表した。ブルームバーグは7月に追加出資の方針について報じていた。 コタック銀には2010年に出資し、資産運用や企業の合併・買収(M&A)を含む投資銀行の分野で業務提携していた。その後、カーライルの持ち分4.2%を取得する内容で追加合意した。 また、複数の関係者によると、出資とは別に、三井住友FGはイエス銀は7兆6000億円とインドの民間銀行として6位の資産を持ち、同国全土に1200超の支店網を展開する。
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